EP45「2019:エターナル・パーティ」
ミハル(荒井敦史)に未来へ帰ることを提案され、心揺れるゲイツ(押田岳)。
心ならずもソウゴ(奥野壮)に苛立ちをぶつけてしまい、同じくミハルに説得されたツクヨミ(大幡しえり)に「一緒に帰ろう」と決意を口にする。
ソウゴのかつてのクラスメイト小和田(鈴木励和)が、スウォルツ(兼崎健太郎)によってアナザーワールドへと連れ去られてしまった。
怒りを露わにするソウゴに、スウォルツはアナザーワールドから克己(松岡充)を呼び出す。克己は仮面ライダーエターナルに変身、ソウゴもジオウに変身し立ち向かうが…!
ウォズ(渡邊圭祐)はソウゴの危機をゲイツに伝えるが、自分たちの時代に帰る決意をしたゲイツは耳を貸そうとしない。
そんな中、ウール(板垣李光人)とオーラ(紺野彩夏)がアナザードライブに襲われて!?
第45話 「2019: エターナル・パーティ」
あらすじ
アナザードライブはオーラが変身していた!?
混乱するウールを前に、タイムジャッカーを信じるか否かで、ソウゴとゲイツの意見が対立する。
ゲイツは、自分がこの時代に留まることが正しいのかどうかも考え始めていた。
スウォルツの企みは続いていた。
ソウゴの同級生、小和田にまでもその手は伸び、異世界に取り込まれてしまう。
そしてスウォルツが呼び出した最恐のライダーはーー仮面ライダーエターナル!
HIGHLIGHT
『ジオウ』がクランクインしたのは、まだ『ビルド』撮影中の昨年6月のこと。
あっという間に1年が経ち、撮影現場的には13ヶ月めに突入しました。
当然、お隣では新番組『ゼロワン』が絶賛撮影中!
ということで、ジオウも残り5話。
テレビが最終回に向けて加速していく中、夏映画もいよいよ26日(金)公開です!
となると、やっぱり気になるのはテレビと映画のカンケイ。
映画の予告編が《真の最終回》なんてアオってますけど、「映画が真の最終回なら、テレビはニセの最終回?!」。ツッコみたくもなります。
百聞は一見にしかず。お楽しみに!
……では何なので、この機会に少しだけ。
映画のポスターには「平成仮面ライダー、最終章」とあります。つまり、夏映画はジオウという物語単体の最終回というより「平成ライダーシリーズの最終回」、あるいは「平成ライダー記念作であるジオウの最終回」なのです。
「平成ライダーシリーズ」というもの自体が物語の外にある概念なので、テレビという枠では扱いきれず、映画のテーマになります。
それは観客ひとりひとりの記憶の中にあるもの……というのが冬映画『平ジェネFOREVER』の解釈でした。いわば平成ライダーシリーズに育てられた山口恭平監督の思いや愛が詰まった作品だったと思います。
一方、今作の田﨑竜太監督は、『仮面ライダーBLACK』から現場に入り、『仮面ライダーアギト』をはじめ多くのシリーズでパイロットを務めるかたわら、映画『仮面ライダーTHE NEXT』や配信ドラマ『仮面ライダーアマゾンズ』にも参画。いわゆるシリーズ20作を越えて、仮面ライダーとともに平成という時代を駆け抜けてきたレジェンドです。
そんな田﨑監督が、どういう視点で平成ライダーを見つめ、どんな終止符を打つのか?
やっぱり百聞は一見にしかず。お楽しみに!
(文責・白倉伸一郎)
逢魔余聞
EP44「2019:アクアのよびごえ」ご視聴ありがとうございました!!!
またまた未来から現れた仮面ライダー!
その名も、仮面ライダーアクア!
竹取物語のように、我らが姫君、ツクヨミとともに未来に帰ろうなんて、言い出しましたね。
ツクヨミの本名もアルピナだとわかったかと思えば、アナザードライブもでてきて、アナザーディケイドもきて、そして、さらにさらに、ダークライダーたちが召喚され・・・この終盤に来ての、ライダーの大集合!!!
現場では、当初、ライダーのみなさんが揃うたびに、「まるで、movie大戦みたいですね」と話されていましたが、最近では「今回も、movie大戦でした」と言われるほどの、仮面ライダー、アナザーライダー、ダークライダーのオンパレードです!!!
そして、予告でも、解禁されましたが、仮面ライダーエターナルまで戻ってきました!大混戦必至です!
松岡さんのコメントは、一番下に掲載しています!
今週は、なんといっても、映画の公開を控えているので!続けて、下を見てほしいです!
TV放送もお楽しみに!
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